著者:アマゴンタ(北海道山奥在住・林業家)
最終更新:2026年7月1日
Amazon公式情報・Google公式情報を確認済み
この記事の結論
写真はAmazonフォト(プライム特典・無制限)、動画混みならGoogle One 2TB(年額14,500円)が得です。
この記事でわかること
最寄りのコンビニまで車で40分、大型量販店まで片道2時間の北海道の山奥。2026年2月、現場でチェーンソーの点検動画を4Kで撮り続けていたら、その日のうちにスマホの容量がゼロになりました。
SDカードを買いに行く時間もない場所で、頼りになったのがAmazonフォトの自動バックアップです。 ただし後で気づいたのですが、無制限なのは写真だけで、動画には5GBという上限がありました。
この記事では、その仕組みと家族利用時の注意点まで実際に使って確認した内容だけをまとめます。
Amazonフォト単体の料金はありません。
Amazonプライム会員費(月額600円・年額5,900円、税込)に写真無制限保存が含まれています (2026年7月時点・Amazon公式確認済み) 無料のAmazonアカウントだけでも5GBまでは使えますが、写真と動画の合算です。
Googleフォトは単体サービスではなく、Google Oneというストレージ拡張プランの一部です。
無料枠は15GB(Gmail・Googleドライブ・Googleフォト共通)で、超えると有料プランへの加入が必要です (2026年7月時点・Google公式確認済み)
| プラン | 容量 | 月額 | 年額 |
|---|---|---|---|
| 無料 | 15GB | 0円 | 0円 |
| ベーシック | 100GB | 290円 | 2,900円 |
| スタンダード | 200GB | 440円 | 4,400円 |
| プレミアム | 2TB | 1,450円 | 14,500円 |
Googleフォトはかつて無料で容量無制限でしたが、2021年6月1日に終了しています。 現在は写真も動画も無料15GB枠にカウントされます。
すでにAmazonプライムに加入していて、さらにGoogle One プレミアム(2TB・年額14,500円)にも課金している場合、写真保存だけを見れば年間14,500円が重複コストになっている可能性があります。 Amazonフォトに写真を集約すれば、その分をそのまま浮かせられます。
Amazonフォトは、プライム会員なら写真がオリジナル画質のまま無制限で保存できます。 ただし動画は5GBまでという上限があり、これはプライム会員でも変わりません(2026年7月時点・Amazon公式確認済み)。
Googleフォトは、写真も動画も同じ枠で消費します。 無料15GBを超えたら、100GB・200GB・2TBのいずれかを購入して容量を追加する仕組みです。
| 項目 | Amazonフォト(プライム) | Googleフォト(無料) | Googleフォト(2TB) |
|---|---|---|---|
| 写真 | 無制限(オリジナル画質) | 15GBまで | 2TBまで |
| 動画 | 5GBまで | 15GBまで(写真と合算) | 2TBまで(写真と合算) |
| 月額換算 | 492円(プライム年払い時) | 0円 | 1,450円 |
| 画質 | 圧縮なし | 圧縮なし | 圧縮なし |
Amazonフォトのファミリーフォルダは、プライム会員が1人いれば最大5人(管理者を含め最大6人)を招待でき、招待された側は自分がプライム会員でなくても写真無制限・動画5GBの恩恵をそのまま受けられます(2026年7月時点・Amazon公式確認済み)
Googleフォトのファミリーグループは、100GB以上のプランで最大5人(自分を含め6人)と容量を分け合う仕組みです。無制限になるわけではなく、契約した容量(たとえば2TB)を家族で共有して使う形になります。 各メンバーには個別の無料15GBも別枠で残ります。 たとえば6人家族で2TBプラン(年額14,500円)を分け合うと、1人あたり約333GB・年額換算で約2,417円の負担です。人数が増えるほど1人あたりの容量は目減りします。
| 項目 | Amazonフォト ファミリーフォルダ | Googleフォト ファミリーグループ |
|---|---|---|
| 招待できる人数 | 最大5人(管理者含め6人) | 最大5人(自分含め6人) |
| 招待された人の容量 | 写真無制限・動画5GB | 契約容量を人数で分け合う |
| 招待された人の追加料金 | 不要 | 不要(契約者が支払う) |
| プライバシー | 各自のフォルダは個別管理、共有分のみ見える | 各自のアカウントは独立、共有設定は個別 |
アマゴンタの実体験
妻をファミリーフォルダに招待したところ、妻のスマホはプライム会員でないのに写真無制限になりました。子どもの動画は5GBの壁にすぐ当たりましたが、写真だけは家族全員分を気にせず撮り続けられています。
どちらのサービスも、通信時と保存時のデータ暗号化、そしてアカウント全体の2段階認証に対応しています。 ただし機能の細かさには違いがあります。
Googleフォトには、指紋認証やパスコードで特定の写真だけを隠せるロックされたフォルダ機能があります(Android中心、iPhoneは一部制限あり) 人に見られたくない写真を個別に隠したい場合はGoogleフォトのほうが柔軟です。
Amazonフォトには同等の個別ロック機能はありません。 見られたくない写真は、ファミリーフォルダに入れない、共有リンクを発行しないという運用でカバーする必要があります。
Amazonフォトのファミリーフォルダは、共有した写真が招待した全員に見える仕組みです。 共有前に一度、招待メンバーと共有範囲を確認しておくことをおすすめします。
どちらを使う場合も、まずはAmazonアカウントとGoogleアカウントの両方で2段階認証を有効にしてください。 写真そのものの暗号化よりも、アカウント乗っ取りによる流出のほうが実際には起きやすいリスクです。
Googleフォトのデータをまとめてダウンロードし、Amazonフォトへアップロードすれば移行できます。
Googleの一括データエクスポート機能で、Googleフォトの写真・動画をまとめてダウンロードする
Amazonプライムに加入し、Amazonフォトのアプリまたはブラウザ版にサインインする
ダウンロードしたフォルダごとAmazonフォトへアップロードする(Wi-Fi環境での作業を推奨)
Amazonフォトの写真無制限は、プライム会員である間だけの特典です。プライムを解約すると容量は5GBに戻り、超過分は解約後180日以内にダウンロードしないと削除される可能性があります。移行後も、プライムの更新設定(クレジットカードの有効期限など)は定期的に確認してください。
写真中心で、すでにAmazonプライムに加入している、またはこれから加入する予定なら、追加料金なしのAmazonフォトが第一候補です。
動画をよく撮る、あるいは写真と動画を同じ場所でまとめて管理したいなら、Google One 2TB(年額14,500円)のほうが実用的です。
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| プライム会員で送料無料もほしい | Amazonフォト |
| 動画メインで撮影する | Googleフォト(2TB) |
| 家族の誰かがプライム会員 | Amazonフォトのファミリーフォルダ |
| 写真も動画も1つの容量で管理したい | Googleフォト |
アマゴンタの実体験
うちは写真をAmazonフォトに、点検用の動画だけをGoogleフォトの無料15GBに分けて保存しています。動画は撮影後すぐに内容を確認したら消すものが多いので、これで容量オーバーの通知は来なくなりました。
A1. 写真保存だけならAmazonフォトが安いです。
プライム年会費5,900円に含まれ、追加料金はかかりません。Google Oneで同等の2TBを契約すると年額14,500円かかります。まずは無料体験で確認してください。
A2. 写真はオリジナル画質のまま無制限です。
動画はプライム会員でも5GBまでという上限があります(2026年7月時点・Amazon公式確認済み)。動画をよく撮る方は容量オーバーに注意してください。
A3. Amazonフォトは招待された家族全員が写真無制限になります。
Googleフォトは契約した容量を家族で分け合う仕組みで、無制限にはなりません。人数が多い家庭ほどAmazonフォトのほうが有利です。
A4. 無制限だった容量が5GBに戻ります。
超過分は解約後180日以内にダウンロードしないと削除される可能性があります。解約前に必ずバックアップを取ってください。
A5. 可能です。
Googleの一括エクスポート機能でダウンロードし、Amazonフォトへアップロードするだけで移行できます。データ量が多い場合はWi-Fi環境での作業をおすすめします。
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