【徹底比較】写真クラウドバックアップ有料どれがおすすめ？【2021】

無料サービスならAmazonプライムフォト一択

大量の写真の保存場所として、またはバックアップとしてクラウドサービスを検討されていますか？

結論から言います。無料の写真保存ならプライムフォト一択です。

プライムフォトは月額500円、年額4900円なので『無料じゃない！』と言われそうですが、プライム会員に付される多々の特典のうちの一つなので無料と言っていいと思います。

プライムフォトは送料無料サービス、プライムビデオ、プライムリーディング、プライムミュージックなどのサービスと合わせて使うことができ、なおかつ写真アップロード無制限です。

今のところ右に並ぶサービスは見当たりません。

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写真データ15GB以下ならどれも一緒

わたしが写真データのバックアップサービスを選ぶにあたって検討したのは3社。Googleフォト・Amazonプライムフォト・iCloudの3つです。

結局のところ、15GB以下ならAmazonでもGoogleでもどっちでもいいと思います。

とはいえ15GBなんてあっという間なので、よほど写真嫌いかマメに整理整頓できる方でない限りは何かのバックアップサービスが必要になってきます。

動画が15GBを超えてくるとアマゾン・Googleの二択

Amazonプライムフォトの弱点は動画保存が5GBまでなところです。写真アップロードは無制限ですが、動画はすぐに上限に達してしまいます。

5GBを超える動画の保存先としてはAmazonプライムフォトに課金するか、Googleフォトに課金するかの2択だと思います。料金に差はありません（下の表で比較）

アップロード無制限だったGoogleフォトが有料化すると発表された時、データの引っ越し先をどうするか皆あわてましたね。「月250円」がTwitterのトレンド入りしてました。

結局のところ、動画データに関してはGoogleフォトを選ぶかアマゾンフォトを選ぶかというより『月250円出すか、出さないか』といった選択になりそうです。

動画が200GBを超える場合はGoogleフォト

写真データのストレージに関しては一人勝ち状態のアマゾンフォトですが、動画データとなるとGoogleフォトの方が一枚上手なようです。（上の表を参照）

特に動画データが200GBを超えて1TBなどとなってくるとGoogleフォトの方が料金が安いです。

グーグルフォトは
ムービーの作成や写真の自動タグ付けなど、アマゾンフォトにはない機能を搭載している点も魅力ですね。データが大量になればなるほど探すのが大変になりますから。

月250円は高いか安いか【考察】

『月250円』がTwitterのトレンド入りしたところを見ると、クラウドサービスに毎月250円払い続けることに躊躇するユーザーはわたしだけではなかった模様。

データの保存のために月250円払うのが高いか安いか、わたしなりに考察してみます。

例えば1TBのiPadにデータを保存すると【仮説①】

11インチ2020年モデルのiPad Proは128,520円（税込）です。

1TBのストレージを確保するためにAmazonフォトに課金するとしたら9.3ヶ月分でiPad Proが買える計算になります。

がしかし！体感的にiPadは5〜6年目を超えたあたりから動作が遅くなってきます。IOSのアップデートにもついていけなくなってきます。データバックアップ用にiPadに頼るのは心許ないと言えます。

ということを考えると、クラウド保存サービスにお金を払うのは当然のこと。月250円も適正なように感じます。

例えばHDDやUSBに保存すると【仮説②】

HDDやUSBは、データの長期保存には向いていないと言われています。

HDDは落としたり踏んだりなどの衝撃でデータが消えることがあります。USBは使わないで長期ほっておくだけでも消えちゃったりします。（実体験です）

USBに至っては、USBそのものを紛失という可能性が非常に高いです（わたしの場合です）

というわけで、クラウド保存の方が圧倒的に優秀です。こうなってくると月250円は妥当だと思えてきます。

【まとめ】Amazon・googleの月250円は高くない