アマゾンプライムフォトを家族で共有する
最大5人まで共有できる
アマゾンプライム会員はストレージ無制限でアマゾンフォトを利用することができます。
写真や動画を保存したり、検索したりダウンロードしたり使い方は自由自在です。
(動画は5GBまでなのでわりとすぐいっぱいになってしまいますが…)
家族の誰かがプライム会員なら、最大5人までの家族(もちろん友人でも)が一緒にプライムフォトを使うことができます!せっかく特典をシェアできるなら、使わなきゃ損ですよね。
電話番号で招待できないことがある
アマゾンフォトを共有するためには、招待リンクを送る必要があります。(詳しい手順はファミリー共有ガイドのページをご覧くださいね)
招待は電話番号またはメールアドレスで送るのですが『電話番号で招待できない』事例が発生することがあります。
実際私も母にリンクを送ろうとしたところ電話番号を入れた時は『招待の送信ボタンが押せない』状態でした。メールアドレスにしたら送れたので、問題はなかったのですが二度手間ですよね。
電話番号の方が入力しやすいのに!
電話番号じゃダメなの?
ごめんごめん!
やり方があるんデス
【解決】+81をつけるだけ【国番号】
ファミリーフォルダにユーザーを招待するために、携帯電話番号を入力したのに『送信ボタンがアクティブにならない』場合は電話番号のアタマに+81をつけてみてください。
+81というのは国番号のことです。東京の市外局番が03であるように、国にも局番があります。アメリカは+01、中国は+86です。日本は+81なので携帯番号のはじめにつける必要があります。
日本のネットワークから日本のアマゾンフォトにアクセスしているのになぜ国番号が必要なのかは謎ですが、とにかく+81をつけるとアクティブになります!
アマゾンフォトを家族共有する時の注意点
招待された側もアマゾンのアカウント必須
アマゾンフォトを使うためには招待された側にもアマゾンのアカウントが必要です。メールアドレスがあれば誰でも作ることができ、無料です。
ただし、最近アマゾンを名乗る詐欺メールがとても多いので注意が必要です。「アマゾンフォトを使うためだけにアカウントを作る」だけであれば尚更「アマゾンからきたメールに返信したり、そのメールからログインしたりしない」ことを覚えておくべきです。
Amazonからのメールで送られてきたリンクは踏まないようにしようね
動画は無制限ではない
アマゾンフォトは無制限・無圧縮というのが魅力なのですが『動画は無制限ではなく5GBまで』です。
個人で使っていても動画の5GBの上限にはすぐ達してしまいます。(数分の動画が10本程度)
家族で共有して使うと動画はほとんど入れられないと思います。アマゾンフォトに保存したつもりだったのに、入っていなかった。元のデータも消してしまった。なんていう悲劇を生まないようにご注意くださいね。動画はグーグルフォト(有料)の方がオススメですよ。
ファミリーフォルダに入れた写真だけしか共有できない
アマゾンフォトに招待された側はファミリーフォルダにのみアクセスできます。プライム会員本人はメインの『写真』フォルダから『ファミリーフォルダ』に移動させる必要があります。
携帯で撮った写真を自動保存にしていると、勝手にどんどんアップロードされていくわけですが、それだけだと家族は写真を見られないのです。
見られたら困る写真もあると思うので、見せたい写真だけを共有できるというのは安心ですね。
グーグルフォトやiCloudに課金するよりアマゾンフォト
グーグルフォトは2021年6月からは有料になります。15GB以下は無料ですが、それ以上は100GBで月額250円/年額2500円〜になる予定です。
アップルユーザーならiCloudも馴染み深いと思いますが、こちらは50GBで月額130円となっています。
アマゾンフォトはプライム会員登録の月額500円/年額4900円が必要です。とはいえ、プライムビデオや送料無料などの特典プラス、ストレージ無制限なので、わたしは圧倒的にアマゾンフォトをオススメします。
ちなみに無料会員期間中からアマゾンフォトは使うことができ、プライム退会後も無料枠からはみ出たデータが消されるといった心配はありません。
写真をいっぱい保存したい・家族に写真をいっぱい見せたい・スマホに溜まった写真を整理してストレージを節約したいなんて方はまずプライムの無料お試しでアマゾンフォトを使われると良いと思います。
【まとめ】アマゾンフォトに招待できない時は…?
電話番号の前に+81をつける
電話番号が090-8338-XXXXだとしたら
『+81090-8338-XXXX』と入力しましょう
もちろんメールアドレスやLINEなどでもリンクを送ることができます。
せっかくのプライム特典ですから、家族とも共有してめいっぱい活用しましょう!
どうぞ素敵なAmazonライフを!
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